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赤坂|カフェ

CONNEL COFFEE|丹下健三の草月会館で、nendo が床と家具を描き直したカフェ

CONNEL COFFEE は、赤坂の草月会館2階にあるカフェです。1977年に丹下健三が設計した内装を残したまま、nendo が床と家具を新しくデザインしました。運営は bondolfi boncaffe です。店舗と設計事務所の公式サイトに書かれている内容をもとに、この店の要点をご案内します。

店 CONNEL COFFEE ↗店舗 CONNEL COFFEE場所 東京都港区赤坂7-2-21 草月会館 2階営業 月〜金 10:00〜18:00設計 nendo(2015年)運営 bondolfi boncaffe
店内の様子(撮影:太田拓実)
店内の様子(撮影:太田拓実)

はじめに

名建築の内装を、こねて受け継ぐ

設計事務所の説明によると、この店は1977年に丹下健三が設計した内装を残すカフェです。壁と天井には手を加えず、床と家具だけを描き直しています。

店名の「connel」は、日本語の「こねる」に由来します。いろいろな人と一緒に考えをこねていく、nendo のものづくりの姿勢を表しています。

01|床

空間をつなぐ「流れ」の床

区切られた空間をひとつにつなぐため、床に「流れ」のような模様を描いています。

カウンターの側面や階段の目地も、床の模様に合わせてそろえています。

02|家具

磨き直したチューリップチェア

カウンターの天板は、天井のグレーの鏡面仕上げに合わせて、艶のある黒にしています。

もとからあったエーロ・サーリネンのチューリップチェアは、マットな黒に塗り直しました。チューリップテーブルの天板は鏡面仕上げです。

店の様子(撮影:吉田明広)
店の様子(撮影:吉田明広)

03|道具

手で曲げた持ち手のマグ

オリジナルのマグカップは、持ち手を一つずつ手で曲げているため、同じ形のものがありません。

マドラーは錫製で、立てて置くことができ、使うほどにやわらかくなじんでいきます。

マグカップ(撮影:吉田明広)
マグカップ(撮影:吉田明広)
マドラー(撮影:吉田明広)
マドラー(撮影:吉田明広)
会社CONNEL COFFEE(bondolfi boncaffe) ↗
設計nendo(既存の内装は丹下健三、1977年)
写真© nendo(撮影:Takumi Ota、Akihiro Yoshida。nendo 公式サイト「connel coffee」。設計事務所の写真)
出典CONNEL COFFEE 公式サイト、nendo 公式サイト「connel coffee」
出典URLnendo.jp ↗
OFFICEMILL