はじめに
天狗を含む幾千の生き物が棲む処
店の名前は、天狗を含む幾千の生き物が棲む処(すみか)に由来します。高尾登山電鉄の公式サイトによると、長く「香住」の名で親しまれてきた店の余韻を受け継いで名付けられました。
設計事務所の説明によると、もとの建物は長屋のように小さな店が分かれて並び、土産物と軽食の売り場の行き来がしにくい構成でした。改修では、建物に沿って約40mの道が約1.8m登っていく地形を生かし、内と外をひと続きの場所にまとめています。
01|外観
駅前に開く、全面の引き戸
店はケーブルカー高尾山駅の目の前にあります。
正面には全面の引き戸を設け、天気の良い日には開け放して、山の空気と店内をつなげられるようにしています。


02|食事の場所
蕎麦と天狗焼き
店では打ち立ての蕎麦を、温かいものと冷たいもので出しています。うどんや丼ものもあります。
ほかに、黒豆のあんが入ったカラス天狗の形の「天狗焼き」と、チーズタルトの店「天狗屋ベーカリー」があります。
03|国定公園の中の改修
山の上での耐震改修
設計事務所の説明によると、この改修は耐震改修を含む大規模な工事で、検査済証を取得して完成しました。
敷地は自然公園法などの規制がかかる場所にあり、その条件の中で工事を進めています。

設計成瀬・猪熊建築設計事務所(担当:永山、川端)
写真© Masao Nishikawa(成瀬・猪熊建築設計事務所 公式サイト「高尾山スミカ」。設計事務所の写真)
出典高尾登山電鉄 公式サイト「高尾山スミカ」、成瀬・猪熊建築設計事務所 公式サイト「高尾山スミカ」
出典URLtakaotozan.co.jp ↗
店舗情報
- 名称
- 高尾山スミカ ↗
- 営業時間
- Mo-Su 10:00-16:30
