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中目黒|カフェ

Starbucks Reserve Roastery Tokyo 中目黒|17mの豆の塔を囲む、4階建てのコーヒーの街

目黒川沿いに建つ、スターバックスの世界で5番目のロースタリーです。設計は隈研吾建築都市設計事務所です。高さ17mの「カスク」と呼ばれる豆の貯蔵塔を中心に、らせん状に階を重ねました。設計事務所の公式ページと店の公式ページの内容をもとに、この場所の要点をご案内します。

場所 東京都目黒区青葉台2-19-23開業 2018年11月 完成設計 隈研吾建築都市設計事務所広さ 3,187㎡・地上4階 地下1階構成 1階コーヒーとベーカリー、2階ティー、3階カクテル、4階ラウンジ公式サイト starbucks.co.jp ↗
目黒川に面した、テラスの重なる外観
目黒川に面した、テラスの重なる外観

はじめに

豆の塔を中心に、立体の街をつくる

建物の真ん中には、高さ17mの豆の貯蔵塔「カスク」が立っています。そのまわりに、らせん状に階を重ねました。ベーカリー、カクテルバー、ティーの売り場が、立体の街の通りのように続きます。

目黒川と桜並木に向かって、いくつものテラスが張り出しています。テラスの軒裏には、大和張りと呼ばれる方法で檜の板を張りました。西側の外壁は、細いワイヤーで支えたアルミの植木鉢の集まりで、隣の住宅との間をやわらかく仕切っています。

01|1階

コーヒーとベーカリー

1階はコーヒーの中心です。焙煎した豆と、イタリアのベーカリー「Princi」のパン、グッズが並びます。

入ってすぐに豆の塔が見えるので、ここが焙煎所であることが体で分かります。

豆の塔「カスク」を見上げる
豆の塔「カスク」を見上げる
焙煎の機械と客席
焙煎の機械と客席

02|2階と3階

ティーと、カクテル

2階は「TEAVANA」のティーの階です。茶葉とフードが並びます。3階はカクテルバー「ARRIVIAMO」で、コーヒーを使ったお酒を出します。

同じ建物の中で、飲むものが階ごとに変わります。一つの店の中で、時間帯によって居場所を変えられます。

らせん状に重なる階
らせん状に重なる階
上の階から見下ろす
上の階から見下ろす

03|テラス

目黒川と桜に向かって開く

各階のテラスは、目黒川と桜並木に向かって張り出しています。軒裏の檜の板が、外からの見え方をやわらかくしています。

川に向かって席を並べることで、店の外の景色を店の一部にしています。

檜の軒裏と、川に面したテラス
檜の軒裏と、川に面したテラス

04|植木鉢の外壁

隣の家との間を、緑で仕切る

西側の外壁は、アルミの植木鉢を細いワイヤーで支えた立体の緑です。直径16.3mmのワイヤーが、鉢の一つひとつを支えています。

壁ではなく緑で隣の住宅と距離をとる。この店が住宅地に建っていることへの、設計側の答えです。

植木鉢を並べた西側の外壁
植木鉢を並べた西側の外壁
夜の外観
夜の外観
会社スターバックス コーヒー ジャパン ↗
設計隈研吾建築都市設計事務所
写真© Kengo Kuma and Associates(Starbucks Reserve Roastery Tokyo)
出典隈研吾建築都市設計事務所「Starbucks Reserve Roastery Tokyo」/スターバックス コーヒー ジャパン「Starbucks Reserve Roastery Tokyo」
出典URLkkaa.co.jp ↗
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