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中目黒|カフェ

Blue Bottle Coffee 中目黒|3階建ての元工場を、段差で見通しのよいカフェに変える

中目黒の住宅街に建つ、3階建ての鉄骨の元工場を改修したカフェです。カフェのほかに、事務所、バリスタの研修の場所、ワークショップの場所が入ります。設計は長坂常氏率いるスキーマ建築計画で、2016年10月に完成しました。設計事務所の公式ページの内容をもとに、ご案内します。

場所 東京都目黒区中目黒3-23-16開業 2016年10月 完成設計 長坂常/スキーマ建築計画広さ 397.32㎡(地下1階 49.64㎡・1階 126.75㎡・2階 150.23㎡・3階 70.70㎡)用途 カフェ・事務所・バリスタ研修・ワークショップ公式サイト store.bluebottlecoffee.jp ↗
元工場の外観と、横に開く窓
元工場の外観と、横に開く窓

はじめに

その場にいる全員が、対等でいられる場所

この建物は、3階建ての鉄骨の元工場です。設計の中心にある考えは「その場にいる全員のあいだの、対等な関係」です。床に段差をつけて、立つ人と座る人の目の高さを近づけました。

通りに面した壁には、横の軸で回る窓を並べました。窓を開けると、店の中と通りが視線でつながります。工場の骨組みを残したまま、閉じた建物を街に開いています。

01|段差の床

目の高さをそろえる

店内の床には段差があります。カウンターの内側と外側、座る席と立つ場所の目の高さが近くなるように考えられています。

バリスタとお客さまが、見上げたり見下ろしたりしない。段差は、そのための道具です。

段差でつながる店内
段差でつながる店内
カウンターと客席
カウンターと客席

02|回る窓

通りに向かって開く

通りに面した窓は、横の軸で回って開きます。開けると、店の中の様子が通りからそのまま見えます。

住宅街の中の店が、閉じずに街に向かって開いています。

横に回る窓
横に回る窓
窓越しに見える通り
窓越しに見える通り

03|工場の骨組み

鉄骨を残し、手を入れすぎない

元は鉄骨の工場です。骨組みや壁の表情を残したまま、必要な場所にだけ手を入れました。

工場のままの荒さと、コーヒーの器具の細やかさが、同じ空間にあります。

鉄骨の骨組みが見える上の階
鉄骨の骨組みが見える上の階
階段まわり
階段まわり

04|研修と事務所

店の上に、育てる場所

2階と3階には、事務所とバリスタの研修の場所、ワークショップの場所があります。

店の上で人を育て、その人が店に立つ。一つの建物の中に、その流れがあります。

上の階の作業の場所
上の階の作業の場所
会社Blue Bottle Coffee Japan ↗
設計長坂常/スキーマ建築計画
写真© Schemata Architects(Blue Bottle Coffee Nakameguro Cafe)
出典スキーマ建築計画「Blue Bottle Coffee Nakameguro Cafe」
出典URLschemata.jp ↗
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