内装デザインが日本で最も優れたカフェを、見に行こう。
カフェ › 青山(東京) › 一保堂茶舖 青山店

青山|カフェ

一保堂茶舖 青山店|青山に「太陽・風・土を感じる茶畑」をつくった喫茶室

一保堂茶舖 青山店は、2025年8月29日に南青山に開いた日本茶の店です。売り場と、お茶の淹れ方を体験できる喫茶室があります。内装は Puddle が手がけ、「青山に太陽・風・土を感じる茶畑をつくる」ことをテーマにしました。店舗と設計事務所の公式サイトに書かれている内容をもとに、この店の要点をご案内します。

店 一保堂茶舖 青山店 ↗店舗 一保堂茶舖 青山店場所 東京都港区南青山4-23-6 2階営業 店舗・喫茶室とも 10:00〜18:00(喫茶室 L.O. 17:30)/月曜定休設計 Puddle(2025年8月完成・225.26㎡)運営 株式会社一保堂茶舖
一保堂茶舖 青山店(撮影:Daisuke Shima)
一保堂茶舖 青山店(撮影:Daisuke Shima)

はじめに

街の中に、茶畑をつくる

設計事務所の説明によると、この店のテーマは「青山に太陽・風・土を感じる茶畑をつくる」ことです。享保2年(1717年)創業の一保堂が大切にしてきた「お茶ひとすじ」の姿勢を、空間で表しています。

店の公式サイトは、この店を「時を忘れてホッとひと息つける空間」を目指した店と説明しています。表参道駅から根津美術館の方向へ歩いた先の、建物の2階にあります。

01|喫茶室

和紙の円い天井は太陽

喫茶の空間の中央には、和紙を放射状に張った円形の下がり天井が浮かんでいます。設計事務所はこれを太陽のメタファーと説明しています。

大きな窓からは、根津美術館の緑が見えます。窓にはリブガラスのグラフィックを重ね、茶畑の風景を思わせる表情をつけています。

喫茶室の様子
喫茶室の様子
喫茶室の様子
喫茶室の様子

02|客席

お茶の淹れ方を体験する席

喫茶室の席数は21席です。メニューを通して、お茶の淹れ方やアイデアを体験できます。

お茶に詳しいスタッフが店にいて、不定期のイベントも開いています。

客席の様子
客席の様子

03|売り場

茶畑の地中を思わせる土の壁

売り場は「茶畑の地中」を表す空間です。左官職人が仕上げた土の壁と天井が、茶の根が育つ土の静かな豊かさを思わせます。

明るい喫茶の空間と、落ち着いた売り場の対比が、この店の特徴です。

売り場の様子
売り場の様子
売り場の様子
売り場の様子
会社株式会社一保堂茶舖 ↗
設計Puddle(Masaki Kato、Chayo Shinozaki)
写真© Daisuke Shima(Puddle 公式サイト「一保堂茶舖 青山店」。設計事務所の写真)
出典一保堂茶舖 公式サイト「青山店|売り場・喫茶室」、Puddle 公式サイト「一保堂茶舖 青山店」
出典URLippodo-tea.co.jp ↗
OFFICEMILL