はじめに
商店街から、静かな庭へ
設計事務所によると、この建物はもともと施主の祖父の住まい兼診療所で、のちに芸術活動にも使われていました。商業的な開発よりも、地域のために残すことが選ばれました。
設計のテーマは、にぎやかな商店街から静かな庭へと、お客さんを空間の流れで導くことです。公式サイトは、コンクリートを基調とした空間と、光に照らされた木々の緑の対比を魅力に挙げています。
01|入口
行き止まりの道の奥のレジ
お客さんは、行き止まりの道の奥にあるレジへ向かいます。
そこからドリップバーに立ち寄り、客席をめぐって、庭へ出る流れになっています。


02|ドリップバー
コンクリートの空間
店内はコンクリートを基調にしています。
創業者のジェームス・フリーマンさんは、スギの型枠でつくられた元のコンクリートの荒々しい質感に心を動かされたと、設計事務所のページに書かれています。

03|客席と庭
窓の外に広がる緑
テーブル席の窓からは、緑あふれる庭が広がります。席数は33席で、テラスエリアもあります。
プレキャストコンクリートの床が、店内と外をつないでいます。床面積は99.52㎡です。


設計長坂常/スキーマ建築計画
写真© Kenta Hasegawa(スキーマ建築計画 公式サイト「Blue Bottle Coffee Sangenjaya Cafe」。設計事務所の写真)
出典ブルーボトルコーヒー公式「三軒茶屋カフェ」、スキーマ建築計画 公式サイト「Blue Bottle Coffee Sangenjaya Cafe」
出典URLschemata.jp ↗
