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FabCafe Nagoya|久屋大通公園の中、小径木の木架構で屋根をつくったカフェ

名古屋の久屋大通公園(RAYARD Hisaya-odori Park)の中にある、FabCafe Nagoya です。2020年9月18日に開業しました。設計は SUPPOSE DESIGN OFFICE で、四角い工業的な空間を、細い木を組んだ屋根の架構でやわらげています。設計事務所の公式ページと FabCafe の公式サイトをもとに、要点をご案内します。

店 FabCafe Nagoya ↗場所 愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番18号先 RAYARD Hisaya-Odori Park内営業時間 9:00〜20:30(L.O. 20:00)開業 2020年9月18日設計 SUPPOSE DESIGN OFFICE
小径木の木架構の下に広がる客席
小径木の木架構の下に広がる客席

はじめに

あえて低い屋根で、公園とつなぐ

設計事務所は、公園に対してあえて屋根という「低さ」をつくり、小径木で組んだ架構で屋根を構成しました。カフェに滞在する人の意識を、公園の側へつなげるためです。

大きな木の下で木陰から明るい外を眺めるような、居心地のよい空間をめざしています。木の皮をあえて残し、製材で薄れてしまう木の記憶も残しています。

01|木架構

小径木で組んだ屋根

天井の下に、細い木を組んだ屋根の架構が広がります。

四角い空間の輪郭が、木の線でやわらいで見えます。

木架構の下の椅子とテーブル
木架構の下の椅子とテーブル

02|カウンター

木を細かく並べた面

カウンターは、木の小さな部材を細かく並べた面で仕上げています。

パン耳材と呼ばれる部材の使い方にも工夫があります。

木の部材を並べたカウンター
木の部材を並べたカウンター
カウンターとスツール
カウンターとスツール
カウンターと木架構
カウンターと木架構

03|公園側

明るい外を眺める

公園に面した側は大きなガラスで、外の緑が見えます。

木陰から明るい外を眺めるような場所です。

カウンターと奥の空間
カウンターと奥の空間
公園に面したガラス面と席
公園に面したガラス面と席

04|外観

公園の中の店

店は久屋大通公園の中にあります。

名古屋市営地下鉄の久屋大通駅1A出口から徒歩3分です。

公園から見た外観
公園から見た外観
会社FabCafe Nagoya ↗
設計SUPPOSE DESIGN OFFICE(谷尻誠・吉田愛)
写真© 長谷川健太(SUPPOSE DESIGN OFFICE「Fabcafe Nagoya」)
出典SUPPOSE DESIGN OFFICE 公式サイト「Fabcafe Nagoya」
出典URLsuppose.jp ↗
OFFICEMILL