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清澄白河|カフェ

Blue Bottle Coffee 清澄白河|倉庫を、焙煎所とカフェがひとつになった場所に変える

アメリカ・オークランド発のコーヒー店、Blue Bottle Coffee が日本で最初に開いた店です。清澄白河の倉庫だった建物を、焙煎所・倉庫・キッチン・事務所・カフェがひとつになった場所に改修しました。設計は長坂常氏率いるスキーマ建築計画です。設計事務所の公式ページと店の公式ページの内容をもとに、この場所の要点をご案内します。

場所 東京都江東区平野1-4-8開業 2015年2月(工事完了は2014年10月)設計 長坂常/スキーマ建築計画広さ 1階 271.72㎡・2階 271.72㎡席数 47席公式サイト store.bluebottlecoffee.jp ↗
倉庫の骨組みをそのまま見せた、明るい店内
倉庫の骨組みをそのまま見せた、明るい店内

はじめに

作る場所を隠さず、全部を見せる

この店は、倉庫だった建物を「焙煎所・倉庫・キッチン・事務所・カフェ」に作り替えたものです。設計の考え方は「透明さ」にあります。大きなガラスの扉と仕切りで、階と階、外と中をつなぎました。

焙煎機の上には大きなガラスがあり、2階からも豆を煎る様子が見えます。真ん中の天窓からは光が2階に届き、階のあいだの吹き抜けには緑が置かれています。お客さまが、コーヒーができるまでを目で追える店です。

01|焙煎所

ガラスの向こうで、豆を煎る

店の中心は焙煎機です。その上に大きなガラスを入れて、2階からも1階からも作業が見えるようにしました。

コーヒーを飲む場所と作る場所を、壁で分けていません。豆の香りと機械の動きが、そのまま店の景色になっています。

焙煎機のまわりに広がる作業の場所
焙煎機のまわりに広がる作業の場所
天窓の光が届く2階
天窓の光が届く2階

02|ガラスの仕切り

外と中、上と下をつなぐ

大きなガラスの扉と仕切りが、通りと店内、1階と2階を視線でつなぎます。倉庫の閉じた箱を、見通しのよい場所に変えました。

ガラス越しに人の動きが見えるので、初めての人も入りやすい店構えです。

倉庫の高い天井と、大きなガラスの開口
倉庫の高い天井と、大きなガラスの開口

03|吹き抜けの緑

階のあいだに、植物を置く

1階と2階のあいだの吹き抜けには、屋内の緑が置かれています。倉庫の無骨な骨組みに、やわらかい要素を足しました。

天窓からの光が緑に落ちて、時間によって店の表情が変わります。

吹き抜けと緑
吹き抜けと緑
客席から見た、作業の場所
客席から見た、作業の場所

04|シード・トゥ・カップ

豆の仕入れから一杯まで

店の公式ページには「SEED TO CUP」という言葉があります。豆を選ぶところから淹れるところまで、品質をひとつながりで考える姿勢です。

旬の時期を迎えたシングルオリジンのコーヒーを中心に出しています。メニューは日本語・英語・中国語・韓国語で用意されています。

会社Blue Bottle Coffee Japan ↗
設計長坂常/スキーマ建築計画
写真© Schemata Architects(Blue Bottle Coffee Kiyosumi)
出典スキーマ建築計画「Blue Bottle Coffee Kiyosumi」/Blue Bottle Coffee「清澄白河フラッグシップカフェ」
出典URLschemata.jp ↗
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