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猿田彦珈琲 下北沢|赤土色の下部と熱帯植物の上部で二分した、天井高5mの店

下北沢の SHIMOKITA FRONT 1階にある、猿田彦珈琲 下北沢です。設計は SUPPOSE DESIGN OFFICE で、2019年12月に完成しました。最大5mある天井高のちょうど真ん中で空間を上下に分け、下は赤土やレンガを思わせる赤褐色、上には熱帯の植物を置いています。設計事務所の公式ページと猿田彦珈琲の公式サイトをもとに、要点をご案内します。

店 猿田彦珈琲 下北沢 ↗場所 東京都世田谷区北沢2-24-5 SHIMOKITA FRONT 1階営業時間 8:00〜23:00(不定休)広さ 85.00㎡設計 SUPPOSE DESIGN OFFICE
赤褐色のカウンターと、頭上の植栽
赤褐色のカウンターと、頭上の植栽

はじめに

都市の中の「人工的自然」

設計事務所は、人がつくり上げてきた下北沢の街を、人工物でありながら自然とも感じられる「人工的自然」ととらえました。再開発が進む今も、その居心地の良さを受け継ぐ場をめざしています。

2mの高低差のある敷地を生かし、商店街側から階段を下って洞窟に潜りこむような入り方にしています。

01|下の空間

コーヒーの原風景の色

下の空間は、コーヒーチェリーの赤や、コーヒーベルトと呼ばれる地域の乾いた赤土やレンガを引用した仕上げで覆っています。

カウンターや棚も同じ赤褐色です。

赤褐色の壁と棚
赤褐色の壁と棚

02|上の空間

既存の躯体と熱帯の植物

上の空間は既存の躯体のままとし、キッチンの上に増床した場所に濃い緑の熱帯植物を置いています。

赤褐色と緑の補色の関係で、屋外のような開放感が生まれています。

熱帯植物の茂る上部
熱帯植物の茂る上部

03|席

段差を生かした居場所

段差に沿ってベンチやカウンター席を設けています。

クッションを置いた席もあり、思い思いの場所で過ごせます。

段差に沿ったカウンター席
段差に沿ったカウンター席
クッションのあるベンチ席
クッションのあるベンチ席
壁沿いのベンチ席
壁沿いのベンチ席
会社株式会社猿田彦珈琲 ↗
設計SUPPOSE DESIGN OFFICE(谷尻誠・吉田愛)
写真© 長谷川健太(SUPPOSE DESIGN OFFICE「猿田彦珈琲 下北沢店」)
出典SUPPOSE DESIGN OFFICE 公式サイト「猿田彦珈琲 下北沢店」
出典URLsuppose.jp ↗
OFFICEMILL