はじめに
悪条件の敷地を、手がかりにする
クライアントは、駐車台数の確保や、店の中にさまざまな性格の場所が欲しいことから2階建てを、そして何より地域のランドマークになる建物を望んでいました。
設計事務所は、敷地が道路より1.0m低いことを生かし、2階建てではなく、半地下と1階という2枚の床レベルをもつ建築を提案しました。
01|客席
2つの床レベル
店の中は、半地下と1階の2つの床レベルに分かれています。
梁をリズミカルに並べるだけで、建物ができています。

02|コンクリート
やわらかな表情のコンクリート
コンクリートの型枠は、新旧の普通型枠を90mm幅に割ってパネルにしたものです。
冷たく固いコンクリートの印象を、親しみの持てる質感に変えています。


03|窓辺
植栽と客席
ガラス越しに、外の植栽や石が見えます。

04|外観
石を敷いた屋根
外観は、梁のあいだの屋根にぐり石を敷きこみ、建築とランドスケープが一体となった姿にしています。

設計SUPPOSE DESIGN OFFICE(谷尻誠・吉田愛)
写真© 矢野紀行(SUPPOSE DESIGN OFFICE「Cafe La Miell」)
出典SUPPOSE DESIGN OFFICE 公式サイト「Cafe La Miell」
出典URLsuppose.jp ↗



