はじめに
その場にいる全員が、対等に
設計事務所は、その場にいるすべての人の関係を対等にすることを目指したと書いています。列に並ぶ人、座る人、立つ人、レジのスタッフ、カウンターの中でコーヒーを淹れるバリスタが、同じ目線で交わります。
公式サイトも、店の内と外で床や天井の素材を合わせ、空間の広がりと開放感をつくったと紹介しています。
01|カウンター
中央のロの字のカウンター
店の中央に、ロの字のカウンターを置いています。いくつもの人の層が、ここで重なります。
公式サイトは、アイランド型にすることで、どの角度からもバリスタがゲストと関われるようにしたと説明しています。


02|目線
腰より低い家具
家具の高さは腰より低くそろえ、視線をさえぎらないようにしています。
細部の高さを、誰の目線にも合うよう丁寧に調整したと設計事務所は書いています。

03|床と天井
館の共用部とつながる
床と天井は、商業施設の共用部と同じ素材で仕上げています。
空間が店の外まで広がり、施設全体に開かれたカフェになっています。床面積は155.19㎡です。


設計長坂常/スキーマ建築計画
写真© Takumi Ota(スキーマ建築計画 公式サイト「Blue Bottle Coffee SHINJYUKU Cafe」。設計事務所の写真)
出典ブルーボトルコーヒー公式「新宿カフェ」、スキーマ建築計画 公式サイト「Blue Bottle Coffee SHINJYUKU Cafe」
出典URLschemata.jp ↗
